皆様のご家庭ではどのようなフライパンをお使いでしょうか。
おそらく多くのご家庭ではその使いやすさからフッ素加工(テフロン加工)のフライパンをお使いではないでしょうか。
でも間違った使い方をしてしまい、フッ素が剥がれ何度も買い替える、という経験をされた方も多いと思います。
我が家でもそんな経験から思い切って「鉄フライパン」に替えたところ、色々なストレスから解消されました。
今回はそんな鉄フライパンをご紹介致します。
フッ素フライパンは特に何もしなくても食材がくっつきにくい特性がありますが次の点は弱点といえます。
① フライパンに水分や油分が残ったままだとコーティングが剥離しやすくなる
② 強火や温度の変化に弱い(強火で使わないようにしましょう)
③ 金属製のヘラなど使用不可
使用後にすぐ水につけて洗ったりすることは厳禁です。
一方鉄フライパンについてですが、①については鉄もフッ素同様、食材は残さないようにしたほうが良さそうです。
②・③は鉄フライパンならOKなので熱々の状態でもすぐに洗えます。
いかにもくっつきやすそうな鉄ですが、たっぷりの油を使用し充分に加熱したのちに食材をいれると
驚くほどなめらかでくっつくにくくなります。
使用後も熱いまま水につけても大丈夫。でも洗剤は使わないで洗います。洗剤を使ってしますと油慣れ
している表面の油を洗い流してしまい、てきめんにくっつきやすくなります。
また水分が残ったままだと当然錆びます。
長く使って鉄フライパンを育てて行く楽しさ・・・いやぁ、わからないでしょうか?笑
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